科学的効果

フコイダンの生理活性

投稿日:

フコイダンとはL-フコースが特殊な状態で連鎖し多糖体の状態になったものを、フコイダンといいます。生理活性とはその物の持つ特殊な働きのことを指します。
単糖2分子がグリコシド結合により1分子となったものを二糖といいます。単糖3分子が結合したものを三糖といいます。単糖2分子から20分子程度が結合したものをオリゴ糖といいます。このぐらいのレベルでは、フコイダンの生理活性が失われているということです。
ですから、この多糖体の形態を壊してしまい、糖、オリゴ糖の状態になったものは、正確に言うとフコイダンとはいいません。フコイダンの状態で無くなったものがフコイダンの生理活性を表すことはないそうです。全ての物質に共通していますがが、その物質の生理活性を表すことのできる最低の分子構造というものがあります。

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - フコイダンの生理活性 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - フコイダンの生理活性 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 FriendFeedで共有

-科学的効果

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

フコイダンと貝類の酵素

単純にモズクや昆布などを、きちんと加工されていないフコイダンを摂取しても、ほとんど吸収されずに、からだの外に排出されてしまうということになりますが、自然界にはモズクや昆布を食べている生物が存在していま …

no image

フコイダンと糖鎖

人間の機能の働きが弱くなると、ガンになりやすくなってきます。フコイダンの糖成分であるフコースは、糖鎖の大切な材料となります。がん患者さんがフコイダンを摂取することで、自然治癒力を高めていのは、糖鎖の本 …

no image

フコイダンと硫酸化フコース

硫酸化フコース(L-フコース)が、2-0-硫酸化フコース、3-0-硫酸化フコース、4-0-硫酸化フコースの状態になり結びつき「3繰り返し単位」で連鎖し分子体になります。その分子量は数千~数百万、数千万 …

no image

フコイダンの吸収

腸に送られたフコイダンの一部は、腸の表面近くにM細胞という細胞があって、このM細胞で吸収されます。フコイダンは高分子であるために、M細胞にとって、フコイダンは異物とみなされてしまい、吸収されてしまいま …

no image

フコイダンと硫酸基の結合

フコイダンの硫酸基とは硫酸の元になっている物質ですが、硫酸が劇薬であるのに対して硫酸基単体ではまったく無害の物質。特質として、ヌルヌル状の状態をつくり出します。 フコイダンの硫酸基の結合とは、フコース …