科学的効果

フコイダンの化学組成

投稿日:2007年5月20日 更新日:

多くの研究から、モズクには昆布やメカブより純粋に多くのフコイダンを含んでいることが分かっています。不純物の心配が少ないため、モズクから多くのフコイダンを取り出すことに成功しています。研究データーでは、モズクには、昆布の5倍以上の良質なフコイダンが含まれていることも分かっています。また、モズクに関するいろいろな調査の結果、モズク類のなかでもオキナワモズクにフコイダンが一番多く含まれていることが分かりました。オキナワモズクは、養殖技術が進んでいて大量に供給が可能です。また、フコイダンの品質も良質です。そのため、流通しているフコイダンの多くは、オキナワモズクを原料にしているものが多いです。フコイダンの化学組成も明らかになっており、全糖、ウロン酸、灰分、硫酸、水分です。その構成糖の大部分はL-フコースとわずかに含まれるD-キシロースということです。

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - フコイダンの化学組成 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - フコイダンの化学組成 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 FriendFeedで共有

-科学的効果

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

フコイダンと糖鎖の機能

糖鎖は、60兆もの細胞を統一して、一個の生命システム全体の為にきちんと機能していくのに欠かせないものです。そして、糖鎖は細胞についているばかりではなく、じつは体内の蛋白質にも存在しています。蛋白質とと …

no image

フコイダンの吸収

腸に送られたフコイダンの一部は、腸の表面近くにM細胞という細胞があって、このM細胞で吸収されます。フコイダンは高分子であるために、M細胞にとって、フコイダンは異物とみなされてしまい、吸収されてしまいま …

no image

フコイダンと硫酸基の結合

フコイダンの硫酸基とは硫酸の元になっている物質ですが、硫酸が劇薬であるのに対して硫酸基単体ではまったく無害の物質。特質として、ヌルヌル状の状態をつくり出します。 フコイダンの硫酸基の結合とは、フコース …

no image

フコイダンとフコース

フコース(fucose)の名前の由来は、ヒバマタという海藻の細胞壁多糖類であり、コンブやワカメ、モズクのネバネバ成分として有名なフコイダンで発見されたので、フコースと呼ばれています。 フコース(fuc …

no image

フコイダンと人間の消化のメカニズム

フコイダンと呼ばれる製品はたくさんありますが、すべての製品が、身体に良いかということができません。じつはほとんどの製品に使われているフコイダンは、人間の身体のなかに吸収されることなく、実に95%以上が …