科学的効果

フコイダンのフコースの抽出過程

投稿日:

フコイダンのフコースの抽出過程においては、熱を加えれば加えるほどフコースはたくさん抽出することができます。フコースをたくさん抽出したいからといって、熱をたくさん加えると、熱を加えれば加えるほど、硫酸基の結合はフコースから外れてしまいます。
たとえば105度の温度を、時間にして15分かけることによって、硫酸基の結合は完全に破壊されてしまいます。フコイダンのフコースの抽出過程での熱加減が、硫酸基の結合を外さないためにたいへん重要なポイントになってきます。
フコースの量をなるべくたんさん抽出し、なおかつ硫酸基の結合をなるべく外さないようにするという相反するこの2つのことを、フコースの抽出過程の熱加減でしなければいけません。これが、硫酸基の結合量を13%以上を確保する秘訣になってきます。

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - フコイダンのフコースの抽出過程 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - フコイダンのフコースの抽出過程 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 FriendFeedで共有

-科学的効果

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

フコイダンの吸収

腸に送られたフコイダンの一部は、腸の表面近くにM細胞という細胞があって、このM細胞で吸収されます。フコイダンは高分子であるために、M細胞にとって、フコイダンは異物とみなされてしまい、吸収されてしまいま …

no image

フコイダンの化学組成

多くの研究から、モズクには昆布やメカブより純粋に多くのフコイダンを含んでいることが分かっています。不純物の心配が少ないため、モズクから多くのフコイダンを取り出すことに成功しています。研究データーでは、 …

no image

フコイダンと硫酸基

フコイダン(fucoidan)と言う物質そのものは、100年近くも前に発見されていました。そのフコイダンの構造が多糖類として非常に複雑に絡み合い、分析する事が大変難しい存在だったのです。 何故難しいか …

no image

フコイダンと人間の消化のメカニズム

フコイダンと呼ばれる製品はたくさんありますが、すべての製品が、身体に良いかということができません。じつはほとんどの製品に使われているフコイダンは、人間の身体のなかに吸収されることなく、実に95%以上が …

no image

フコイダンとフコース

フコース(fucose)の名前の由来は、ヒバマタという海藻の細胞壁多糖類であり、コンブやワカメ、モズクのネバネバ成分として有名なフコイダンで発見されたので、フコースと呼ばれています。 フコース(fuc …