あるお医者さんの話によりますとフコイダンを処方して、改善された肺がんの患者さんがいらっしゃるということです。このかたの症状によると、フコイダンがよく吸収されて、患部にアポトーシス作用があらわれて、がん細胞を自滅させたことの証明になると思います。
肺がんですから、消化器系のように、フコイダンが直接患部に接触していません。フコイダンは、直接患部に接触しなければ効果はないと思われていましたが、この症例の場合、フコイダンは直接、患部には接触はしていません。それなのにフコイダンを処方することにより腫瘍が小さくなったといえるわけです。
フコイダンを投与している間は、抗がん剤などのほかの治療はしていなかったそうです。しかし、それでも腫瘍マーカーの値が下がり、画像上で見ても、あきらかに腫瘍が小さくなっていたという結果がでたそうです。
|
|